☆横浜みなとみらい(2015.10.6)
乗るの、やめとこ、何十年ぶり、生まれて初めて、連れ合いとは乗らないな、などとよく解らない会話から、何故か乗ることに・・。男女二人づつ二組に分か れて乗り込み、ゆっくりと112.5mの頂上へ。ここは世界最大の時計機能付き大観覧車、コスモロック21。横浜ベイブリッジやみなとみらいなど、 360°のパノラマを眺めながら15分の空中散歩でした。
夜には秒針の役目をしている直径100mの回転輪が、15分ごとに様々なイルミネーションに輝くとのこと。
みなとみらいに着いてすぐ、万國橋で文明開化の象徴「牛鍋」を楽しみ、
赤レンガ倉庫の散策、穏やかな天気の中、港の散歩は心の潤いと安らぎを感じる一日でした。
関東地方のほぼ中央、室町時代以来の城下町として栄えた古河。
今回、「一の会」目指したのは渡良瀬川の恵みを生かした川魚料理や甘露煮で知られる茨城県古河市。大宮からわずか34分で9名が古河駅に到着。
早速、日光街道を通り抜け江戸時代がしのばれる武家屋敷前のホテル山水で腹ごしらえ(料理は豚角煮せいろ膳)。
永井路子旧宅、街角美術館を経て歴史博物館別邸の鷹見泉石記念館へ。
この辺りへ来ると、城下町の風情と緑に囲まれた静けさを感じながら歩く ことができる。そして最後は日本三大長谷観音の一つである古河長谷観音へ。
古河駅へ帰途の途中、ぬた屋で甘露煮のお土産を買って今夜は一杯ですかね。
「一の会」はここ数年この時期となると、宇宙から木曽への路が拓ける。
出会いから4年の時が過ぎ、今年も10名で桜の時季に5年目のスタートを
切ることができた。振り返ってみると、震災のときに12名で歩み始めた仲間が、幾人かはすれ違いや、残念ながらお亡くなりになった方もいらしたものの、10人全員そろって木曽の路で新たな年への語らいができることは嬉しいことです。